まいどーっ!夢かなえ隊のカット君ですぅ

今日は日曜日、でも、もちろん

夢を叶えるのに休日はありません!

 

カット君は若夫婦と内装の打ち合わせ

家のイメージが決まる大事なクロス選び

 

 

今日から夢かなえ隊の内装担当の

ノリさんがやってきました!

カット君の1学年上のノリさん

もうノリさんとは30年来の付き合いです

 

比較的新しい業種の様なクロス屋さんで

30年来の付き合いと言うのも

ノリさんの腕にほれ込んだ夢かなえ隊の

凄腕職人なんです

 

クロス(壁紙)と言えば仕上げの仕事

90cm間隔で張り合わせて壁や天井を

仕上げる当然つなぎ目が沢山出ます

 

そのつなぎ目や下地をいかに目立ちにくく

張りにくい場所をいかにきれいに納めるか

仕上げるのかが職人の腕の見せ所!

 

比較的短時間で独立できるクロス職人

一時期若い職人がドンドン独立し

クロスヤが増えましたが、腕の良しあしが

ハッキリわかる職業です

 

ドンドン若い未熟な職人は仕事が続かず

結局は昔からの修行をつんだ腕の良い職人に

絞られてきました

 

ノリさん曰く、

クロス屋はキレイに仕上げて当たり前

でもつなぎ目や下地が出てしまうのも

当たり前、味方によっては、

どんな腕の良い職人が貼っても

光をあてれば見えてしまいます・・・

 

ただ、それを少しでも目立たなく出来るかどうか

そのために出来ることを最大限に手間を

惜しまずに地道な仕事をするのが職人だと!

 

だから、ノリさんは徹底的に下地にこだわります

下地を産める、通称パテ、

ドンだけ使うねん?ちゅうくらい持って来ます

まずはボードを止めているビスを埋めます

ビスが少しでも出ているとねじ込んで埋めます

天井や壁すべてのビスを埋めていきます

そしてつなぎ目やビス穴をパテで

うすーく埋めて

乾いたら削って、またパテで埋めて

また削ってまた埋めて・・・

うすーくうすーく平らにならして行きます

パテと言うのは時間が経つと痩せて

埋めたパテがへこみクロスにビス跡が

出てしまいます・・・

だから何度も何度も重ね塗りをして

少しでも仕上げにビス跡が出ないように

念には念を入れて下地を造ります

 

今日は応援も入り3人の職人で下地を

作ってくれています

左手でパテを塗り、左手、左手・・・?

んっ?3人ともサウスポー?

 

こんな出墨といった角になる部分には

コーナーテープを張り角がピシッと立ち

直角が出るように下地を造ります

出済みの多いいこの現場は通常の倍

役100mのテープを使いました

その上にパテを3回塗りカタチを形成します

通常の新築物件の倍の広さ・・・

気の遠くなるような地道な作業です

カット君もトイレや洗面所くらいなら

クロスを自分で貼りますが

さすがに、こんな大きな現場ではムリです

でっ、階段の手すりを外したり裏方に・・・

 

階段のニッチや

やりにくい所も手抜きすることなく

 

きっちり下地を造ってくれています

塗って削って塗って削って・・・3回~4回

繰り返した天井や壁の下地は段差も無く

一体化しました

 

言っt峰外では

防水屋が2階ベランダのFRP防水工事を

してくれています

下地密着のシーラーを塗り

繊維素材を隙間なくキレイに敷き詰めて

溶剤を塗ります、溶剤によって繊維素材の

シートが解けて一体化します

その上に下地材を塗り乾かします

乾けばその上に中塗りをまんべんなくして

防水の下地が出来上がりました

しっかり防水ができ長く持続できるかどうか

こちらも下地が大事です!

 

何事も下地が大事です!

 

 

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horidenki

堀 和人 ♂(通称カット君)     人は反町隆史とも言う   昭和35年1月11日生誕 趣味:スキー、夢を叶えること 特技:ビールをたくさん飲むこと、 職業 : 電気屋、ペンキ屋、植木屋    何でも屋、ですが基本百姓    堀デンキ(建築部)    夢かなえ隊  隊長    (プランニング設計・電気工事・現場代理人)    家のお困りごと解決から    増改築・新築まで何でもできます    電話  0791(75)1011