まいどっー!堀デンキのカット君ですぅ

子供達が、とんどに火を点けるためのトーチを作り

灯油に浸して準備をするカット君

そして、年末から堀デンキの店頭で構えていた

門松をバラして

下野若宮八幡宮に持って行き火を点けた?カット君

何のため?実は昨日河原に造ったトンドに火を点けるための

神火を境内で熾します

つまり堀デンキが造った門松がとんどの神火になる?

コロナ禍で下野村6年生と5年生、昨年各行事も無く

何もできなかった6年生が

唯一下野村の代表として輝ける一瞬のため

神社に火を熾し、一緒に本殿にお参り致します

その後、カット君が熾した神火をトーチにうつして

山側の神社から川向こうのトンドまで

神火を子供たちに運んでもらいます

本来だったら盆踊りや祭りなど思い出作りが

できていたはずなのに・・・

コロナ禍で触れ合うコトも無かった6年生

2年前の4年椎の頃のちっちゃかった子供が

2年間で大きくなり驚かされました

カット君から見れば孫?子供?的な村の少ない子供達

例年でしたら祭りの指導等で関係も深まるのですが

少ない思い出作りをしてもらいたくて

トンド造り~神火~トーチ~誘導~点火と

お世話をさせてもらいました

今までの子供達も、祭りなどで絆も深まり

卒業し中学、高校生となっても道で出合うと

挨拶をしてくれる!

自分の子供でもなければ孫でも親戚でもないのに

思春期の子供たちが「オッチャンただいま!」

「チワース!」って言ってっくれる

こんなに嬉しいコトは在りません!

昨年より子供達との交流もありませんが

村の行事の思い出も無いかも知れませんが

今年卒業し中学生になる6年生に

ひとつでも思い出になってくれればと思います

そんな子供達が唯一村のヒーローになれる点火

勢いよく燃え上がるトンド

なにぶん大きなトンドのため

その上部を安全な所に倒すため

縄を引っ張り誘導し倒すのも

カット君の役目(笑)

見事に思った場所に倒し

ちょうど堀デンキの対岸の場所に

倒すことが出来ました

そして我々、若宮会と子供会、消防と合同で

有難い炭を頂きチョッと焼き物と

軽ーく飲み物を頂き「無病息災!」

「コロナ退散!」を祈願しました

肝臓を痛め二日酔いなど大変危険を伴う役目ですが

コレも誰かがやらねば・・・

「えーいコレも村のためや!」

って最後は消化活動をして

今年も神事を終えることが出来ました~

Follow me!

The following two tabs change content below.

horidenki

堀 和人 ♂(通称カット君)     人は反町隆史とも言う   昭和35年1月11日生誕 趣味:スキー、夢を叶えること 特技:ビールをたくさん飲むこと、 職業 : 電気屋、ペンキ屋、植木屋    何でも屋、ですが基本百姓    堀デンキ(建築部)    夢かなえ隊  隊長    (プランニング設計・電気工事・現場代理人)    家のお困りごと解決から    増改築・新築まで何でもできます    電話  0791(75)1011