ここの所、副業?やら葬儀やら、

なかなか本業に専任できなかったカット君

今日は最後の大物、堀家のシンボルツリー

店前の木斛(もっこく)の木、推定樹齢200年位?

なにせカット君が物心ついた頃からこの大きさ

通常木斛の木はこんなに大きくならないのですが

赤丸のところの枝がここまでなるのに15年

元々ココには古い家がへばりついて建っていて

枝はありませんでしたが、

15年前に家を建て替えてから伸びてきた枝です、

この細い枝になるのに15年かかっているんです

その反対側のこの太い枝が枯れてしまい、

やむなく切りましたが

左側の細い枝で15年、この太い枝は

いったい何年生きていたんだろう

おおよそカット君が産まれる、

ずーと、ずーと前から堀家のシンボルとして

ひいじいちゃん、じいちゃん、親父を見送ってきた

そんな推定200年生きていた枝を切るのに

チェンソーで10秒・・・ええんかな?

 

高さも12尺(3.6m)の脚立でも届きません

こえーだよう・・・

昔は木登りして飛び降りて遊んでいたのに

12尺の天場に乗り太い枝に片足を掛け刈込ます

松とは違い大きな刈込ハサミでザクザク葉を刈込ます

葉刈りと言って、散髪みたいなものです

少々荒っぽいコトをしても、いくらでも新芽が出て

枝を作ることができますので簡単です

これだけ大きくて脚立が届かなくても

約6時間で

こんなにスッキリ!

こちらの小さな松は剪定に1日半・・・

それだけ松の木は繊細手間がかかるのです

 

この生い茂った大きな木斛の木が

こーんな感じに!

暗くなると・・・ライトアップ

 

下から見ると・・・生き物の息吹を感じます

堀家何代にも渡り、時代時代を生きてきた

なにか不思議なパワーを持っているような

だから、カット君の時代で枯らす訳にはいきません

だからカット君は今日も

 

木に登らなければいけないのだ・・・

 

Follow me!

The following two tabs change content below.

horidenki

堀 和人 ♂(通称カット君)     人は反町隆史とも言う   昭和35年1月11日生誕 趣味:スキー、夢を叶えること 特技:ビールをたくさん飲むこと、 職業 : 電気屋、ペンキ屋、植木屋    何でも屋、ですが基本百姓    堀デンキ(建築部)    夢かなえ隊  隊長    (プランニング設計・電気工事・現場代理人)    家のお困りごと解決から    増改築・新築まで何でもできます    電話  0791(75)1011