まいどーっ!先週の土曜日に不覚にも

テレビを観て泣いてしまったカット君

今週もプロ野球引退特集

今日も録画してて事務所で観てる

15分1本勝負!今日は泣かへんでぇ!

今回は松坂世代の引退特集

福岡のスラッガーでエースだった村田

まさに二刀流だった村田

しかし松坂には投手では勝てないと

その後は打者1本で勝負することに

 

そういえば昔、報徳の金村がエースで4番

兵庫では敵知らずで天狗になって甲子園に

開会式の後で槙原と出くわし

 

「お前が槙原か、まぁ頑張れよ!」って

かまして、いざ対戦すると「速っ!」

手も足も出ずに、その後打者に転向した

話を思い出しました・・・

そんな村田も横浜でホームラン王獲って

 

ただ、その後Gに行ってからは・・・

まだまだヤレそうだったがGにクビを切られ

諦めきれずに独立リーグで再起を計りました

しかし志半ばで引退を覚悟、最後の試合で

挨拶を・・・みんな解ってはいることだが

「今日を持って私は現役を・・・」で

言葉が詰まり・・・その時観客から

「言うな!」「言わないでくれ!」の声が

ファンはつづきの言葉、

引退の言葉を聞きたくなかったんですね

 

松坂と言ってまず頭に浮かぶのが杉内でした

20年前の甲子園松坂も凄かったが

杉内のカーブも凄かった、とても高校生が

打てる球ではなかった

そんな杉内も最後はGで・・・

引退試合もなく挨拶のみでの引退・・・

女手ひとつで育ててくれたお母さん

障害を持ったお姉さん・・・のあと

感極まり言葉が続かない・・・

「杉内がいたから頑張ってこれた」と松坂が

最高のライバルと称えた

 

村田、杉内、東京に行っていなかったら

もっとちがう野球人生を送れたのかも知れない

 

いつも松坂を追いかけ続けた男

今日まで知らなかったのですが

緊張で発作や吐き気が起きる病だったらしい

打席に立つのが怖く・・・

そんな時、当時日ハムの福良コーチが

「辛かったら何度でもタイムをかけてやる!」

とささえて病を克服したらしい

交流戦で中日に移った松坂との対決

その後、小谷野は引退を決意!

松坂は「まだ俺からヒットを打っていない

じゃないか」と引退を留めたそうですが

恩師の福良コーチが監督となったオリックス

で最後をと

その福良監督から代打のコールが

ベンチを出る前から涙が止まらない・・・

色々な思いがめぐり男泣き・・・

最後に送り出した福良監督の目にも涙・・・

恩師の福良監督から労を労われ、また涙

 

そしてもうひとり・・・

横浜高校で一緒に全国制覇した男

4年遅れで当時の松坂がエースだった西武に

入団し、ルーキーながら4番を任された男

その後、横浜に移籍して9月に引退を表明

その引退表明の3日後に登板した松坂が

ヒーローインタビューで

引退を決意した仲間にメッセージを・・・

 

そして最後の試合、相手は松坂のいる中日

最後の打席もフルスイングで終わり

松坂世代の一員としていられたことに感謝

と述べました

中日からは松坂が花束を持って、横浜高校の

チームメイトを労いに・・・

松坂の目にも光るものが・・・

 

 

お互いに入団したのは西武でしたが

最終的に2人はセリーグに、

そして横浜と中日に分かれて引退試合

なにか運命じみたものを感じます

そして、もう一人の全国制覇の仲間

横浜高校のチームメイトの小池

一足先に引退し同じ横浜のコーチです

苦楽を共にした彼も花束を持ってハグ

本当にこの世代は名選手が沢山いました

段々松坂世代も少なくなってきましたが

 

頼むで球児!

最後まで残ってや!!

 

 

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horidenki

堀 和人 ♂(通称カット君)     人は反町隆史とも言う   昭和35年1月11日生誕 趣味:スキー、夢を叶えること 特技:ビールをたくさん飲むこと、 職業 : 電気屋、ペンキ屋、植木屋    何でも屋、ですが基本百姓    堀デンキ(建築部)    夢かなえ隊  隊長    (プランニング設計・電気工事・現場代理人)    家のお困りごと解決から    増改築・新築まで何でもできます    電話  0791(75)1011

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