たつの市で夢を叶えてる夢かなえ隊の

カット君ですぅ~

今日のフルリノベーションの現場は

2階の壁を張っていきます

厚さ12.5mmのプラスターボードが

一山100枚!

この山が4つ!約400枚のボード

天井は9.5mmのボードでしたが

壁は12.5mmの分厚いプラスターボード

結構重いです!コレを約170枚

2階に上げるのも大変な作業です・・・

 

そのボードを3人の大工が部屋別に別れて

バンバン張っていきます!

完全にローカや部屋が仕切られて

カタチが出来てきます!

 

どうしても取れない通り柱も

あえて大きめに囲い照明を仕込み

テレビを掛けてシンボルにします

こちらは約18畳の主寝室ですが、

将来的には真ん中で仕切り

2人の子供部屋になります

LDKでは棟梁が

リビングとダイニングの境に

クローゼット収納を造ってくれています

生活用品などは、長い時間居て良く使う

リビングにあった方が、サッっと取り出して

サッと仕舞えて便利ですよね!

 

カット君は3人の大工の後を追っかけて

壁に穴を開けて行きます?

あらかじめ仕込んでおいた黒い箱の中に

電気の線が入っていて、コンセントや

スイッチ等を繋いで取り付けるんですよ!

そのために、こんなドリルすんのかーい!を

使って壁をくり抜きますぅ~

 

 

ドリル!ドリル!ドリルすんのかーい!で

こんな感じでキレイにくり抜けるんですよ

 

昔はこんな便利な道具も無くて

ボード用のノコギリで切ってくり抜いたり

もっと前、ボードの無い時代は

新建材といった化粧のベニヤ板壁だったため

切り込み線にナイフをカナヅチで叩いて

切り込んでいたものです・・・

でも、どうしてそんなにピッタリに

箱に合わせてくり抜けるの?

壁の中の箱の場所見えないのに・・・

 

それはね腕やがな!カット君の腕!!

 

いやいや、実は大工がボードを

壁に張る前にボードにペケポンの印を

付けてくれているんですよ!

そのペケポンの真ん中にドリルをあわせて

ウイーンってするとちょうど箱にピッタリの

穴がくり抜けるんですよ!

 

そのペケポンに合わせて調子に乗って

ドンドン穴を開けて行くカット君!

あ、あ、あれーっ?若い衆が張った壁

ペケポンが無い?・・・

 

「おーい!ペケポン無いやないかい!」

「どないすんねん!あんだけ言うとったのに」

「言うても解らん子にはお仕置きやね!」

って若い衆に怒る!

 

「すいませーん」って若い衆・・・

「いーよーっ!」ってカット君

 

棟梁が「エッいいんですか?」

「いいよいいよ、カット君が怒ったら」

すぐに「すみませーん!」って謝ったぢゃない

「いーよ謝ってるんだから」

って急に「アキ」なって許してしまうカット君

 

何故?カット君が

心優しい「アキ」になったかというと

カット君には秘密兵器が・・・

これは「シゲ造センサー!」ってヤツで

見えない壁の中の黒い箱のありかを

教えてくれるんですよ~♪

その「シゲ造くん」が教えてくれたところに

ドリル当てて・・・外して・・・あてて・・・

ドリルすんのかい?せんのかい?

ドリルすんのか~い・・・

ってドリルすると「ホラッ」

「おぢゃましまんにゃわぁ~」って

でてきたぁ~

 

ごめんやして、おくれやして、

ごめんやっしゃぁ~

こーんな感じで、今日も新喜劇ごっこ

しながら現場はドンドン進んでいきました!

 

ぶうぶうぶう・・・

 

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horidenki

堀 和人 ♂(通称カット君)     人は反町隆史とも言う   昭和35年1月11日生誕 趣味:スキー、夢を叶えること 特技:ビールをたくさん飲むこと、 職業 : 電気屋、ペンキ屋、植木屋    何でも屋、ですが基本百姓    堀デンキ(建築部)    夢かなえ隊  隊長    (プランニング設計・電気工事・現場代理人)    家のお困りごと解決から    増改築・新築まで何でもできます    電話  0791(75)1011