まいどーっ!今日は嬉しいコト
いーっぱいの堀デンキのカット君です
家に帰ると、夢かなえ隊の棟梁が
日本一の鮎を持ってきてくれてた
初物です~
そして浜松の弟が
ステキなムテキ鰻を贈ってくれました
さらに小学校1年生の時の恩師から
本が届きました?
小学校に入り初めての学習とかいう
モノが解らずまーたく勉強も宿題も
しない先生の言うコトも聞かない
給食食べるだけに行っていた小学校
今でも隣村に1人暮らししてる先生
何でも「カット君」って言ってきてくれて
家のコト何でも相談してくれて
「アンタ、ホンマに勉強せんで
千人を超える教え子の中で
こんかぎりアホで、この子の将来は
どないなるんやろ?って案じててけど
先生は何ひとつ教えるコトは無かった
けど立派になって」
「勉強できるだけが人生やない!
先生はアンタに謝らなアカン!」が
口癖の恩師
毎年年賀状には達筆で書ききれない位
ほめちぎってくれます
特にカット君新聞は端から端まで
何度も読んでは「あーっ、この子は
勉強できんかったけど、こんな文才が
あったんや」とほめてくれます
そんな恩師が隣村に嫁いで70年余り
村の子供にボランティアで習字を教え
高齢者に食事を振舞ったり演劇をしたり
様々なボランティアの会も立ち上げ
嫁いだ下笹村を愛し
数多く表彰された短歌を書き綴った
「笹の里」という自分集を本にされ
贈ってきて頂きました
ほとんど写真の無い文字ばかり(短歌)
義務教育でも本を読まなかったカット君
62にして短歌が解らない?
時間給の単価も解らない?カット君には
難し過ぎる本ですが
先生の人生が何となく解る作品集です
あーっ、カット君のコトも
短歌にして書いてくれてる(笑)
亡くなられたご主人の言葉
「壁にボールをきつうにほったらな
きつうに返って来るやろ
おんなじや
人にきつう言うたらな、
きつうに返ってくるもんなんやで」
ほんまやなぁ・・・
全部自分に返ってくるんやなぁ~
先生と言えど謙虚に偉ぶらず
カット君のような出来損ないの
教え子にも
「アンタには何も教えてないに
今では教えられるコトばかりや」
御歳95歳、沢山の人に
助けられ感謝しつつ健やかに生きん
先生まだまだ長生きしてくださいよ
出来損ないのカット君は隣村から
直ぐにトンで行きますよ!
horidenki
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