まいどーっ！

おサルの？い、いや、

どないでもエエ息子の

堀デンキのカット君ですぅ～

世間的にシルバーウィークとかいう

訳の分からん休日だそうで？

カット君も時代の流れに乗っかって

今日一日休もうかなぁ？

まっ、休みとは言っても

休むわけがない貧乏性のカット君(笑)

家の離れのかじょちゃん（母親）の

部屋の通路の床がベコベコしてて・・・

この時代の床材はボンドが悪く

張り合わせの合板が接着が剥がれ

凹んだりギシギシ軋んだりします

決して、床下の根太（床組み）が

腐ってるわけではありません！

タッカーでボンドの効いていない

床材を補強して

貼り始めの壁から３０ｃｍの所に

墨を入れて

出墨み入り墨みに合わせて切り込んだ

新しい床材を先ずは１枚墨に合わせて

かち込んで、ハメ込んでいきます

キッチリ壁に入り込むように

間柱の切れ端でバンバン水平に叩いて

ハメ込んでいきます

初めの１枚さえ歪んでなければ

後は１枚目の溝に合わせて噛み合わせ

 

ボンドと床用の鉄砲で止めます

この角はムズイぞ？(笑)

溝にハメ込んだ寸法に合わせて

床材をキッチキチに切り込んで

横から叩き込めば、ほらピッタリ！

さらに、２枚３枚４枚と張っていき

 

昨日ムズイ収めにくい床を張った

おかげで今日は楽勝！です

 

残り１枚となった所で

 

最後の１枚の裏面を

ナナメに切り始めたカット君？

何だか斜めにカット君してる？

実は最後の一枚は普通に上からは

ハメ込めない・・・

矢印の手前一面は凸凹の溝に

ハメ込みつつ▢の柱の部分に

スライドさせながらハメ込む？

 

しかし板の厚み分で角が当たり

下にスライドできないので・・・

カット君は化粧面首の皮１枚残して

裏面をナナメに切り取ったんです

キッチキチに切り込んだため

上から木を充てて斜めに金づちで

叩き込んで最後の１枚を収めました

普段、この離れに行くことも無いので

気がつかなかったのですが・・・

 

かじょちゃんは広縁の凹みが気になり

端っこを通っていたそうで

気兼ねしてガマンしてたようです

 

もっと早くに言えばいいのに・・・

カット君電気屋なんやから？(笑)

出来上がりを見てキレイ！って喜び

どこを歩いても安心！や

「昔の縁側みたいな風合いや！」

感激していました！

チョッと遅れたけど・・・

敬老の日のプレゼントをした

イケメン電気屋６１歳！

 

エエ息子やろ(笑)

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horidenki

堀　和人　♂（通称カット君）　 　　　人は反町隆史とも言う 　 昭和３５年１月１１日生誕 趣味：スキー、夢を叶えること 特技：ビールをたくさん飲むこと、 職業　：　電気屋、ペンキ屋、植木屋 　　　何でも屋、ですが基本百姓 　　　堀デンキ（建築部） 　　　夢かなえ隊　　隊長 　　　（プランニング設計・電気工事・現場代理人） 　　　家のお困りごと解決から 　　　増改築・新築まで何でもできます 　　　電話　　０７９１（７５）１０１１

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