まいどーっ!奥様の夢を叶えるために
築55年のお家をフルリノベーションする
夢かなえ隊のカット君ですぅ~
フルリノベーションってなんやねん?
ってお思いかも知れませんね
一般的にはリフォームって言いますよね
でもトイレの便器を替えてもリフォーム
お風呂やキッチンを取り替えても
DIYに毛が生えたようなこともリフォーム
壁の塗装を替えてもリフォームなんです
そういうカンタンな手直しや設備の取替え
ではなく躯体を残して大々的な改修を
するのをフルリノベーションと言います
そんなフルリノベーション現場
2週間に及ぶ大まかな解体工事も終えて
躯体を補強するための柱や梁などを
建材屋さんが持ってきてくれました
先日解体した床下に新しく束石を
設置したカット君
今日から棟梁が来てくれて
床を上げてくれます
土台に切り込みを入れてノミで彫り込み
そこに大引きと言う柱を横に渡します
大引きと束石の間に束を入れて支えます
昔は石の上にトンと角材の束が
載っただけでしたが
今は金物の鋼製束でジャッキのように
高さ調節が出来水平レベルも出せます
その大引きと交差するように根太と言う
角材を格子状に組んでいきます
そして今までなかった断熱材を
床組みの根太の間に隙間なくハメ込みます
スチロール製の断熱材を敷き詰めるコトで
冬の底冷えを抑えて暖かいお家になります
さらにその上にコンパネ合板を張って
後日仕上げのフローリング材を張ります
もう一つカット君が頭を悩ましていた
基礎の無い柱、細い梁、取れない柱
カット君の設計ではコノ部分の柱を抜いて
広い開口を取りたかったんだけど
柱が取れないために悩んでいましたが
ジャッキで支えつつ、
棟梁が柱を撤去し代わりに基礎土台から
直接新しく柱を建てて梁も追加し
途中までしかなかった梁も追加し繋ぎ
さらに補強板で一体化させて
柱の本数が減って広い空間を確保しながら
地震にも耐える躯体に強化しました
horidenki
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