近年のメーカーさんの家は30年から35年持てばよい・・・と言われていますが、

住宅ローンを払いながらその間にメンテナンスや改修を繰り返さなければ35年持たないようです、

安く建てて(安くもありませんが・・・)後々高くつく

ローンが払い終わった頃には建て替えなければなりません・・・

「夢の家」本当にキレイなだけで良いのでしょうか?

 

太く大きな梁、柱、胴差、桁、筋違、土台、等躯体を金物で補強して揺れに強い家を造ります、

 

見えなくなってしまう物ではありますがココはこだわらなければいけないところです、

材料や数を削っては絶対にいけません!

 

床、壁、天井を隙間なく保温材で包み込み断熱します、冬暖かく夏は冷房効率が良くなります

 

躯体骨組み(土台~柱~胴差~桁)を3mモノの構造用合板で一体化して地震に強い体力壁を造ります

 

その上に防水シートを全面に貼り、万が一の雨水の侵入にも躯体を濡らしません

防湿シートで覆った壁に窒業系サイディングを張り縦目地にはシーリング材で防水し雨にも強い家を創ります

昔は屋根にはこだわっていたものですが、最近ではお金の掛かる屋根材は安価な鉄板屋根やカラーベストが主流となっていますが、夏は焼けこみ熱く雨が降ると雨音が気になりますし、10年位での塗装の塗り替えが必要です、足場を組んでの塗装となりますので屋根だけでも40万円前後の費用が約10年ごとに発生します、夢かなえ隊では約40年間メンテナンスフリーの平板瓦を標準で葺いています

強くて良い家を創るのにはある程度のお金が必要ですが、問題は「ドコにお金をかけるか」です、受注をもらうための広告宣伝費や会社の経費、営業マンや、事務員の給料など良い家を建てるのに関係の無いトコロにお金をかけて、一番大事な材料や腕の良い職人にお金を掛けないハウスメーカーさんや工務店さん・・・経費を掛けてローコストで家を建てて利益を上げる・・・後々無理が生じなければよいのですが・・・

どこに歪が出るかと言うと、それは家にですね・・・

 

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horidenki

堀 和人 ♂(通称カット君)     人は反町隆史とも言う   昭和35年1月11日生誕 趣味:スキー、夢を叶えること 特技:ビールをたくさん飲むこと、 職業 : 電気屋、ペンキ屋、植木屋    何でも屋、ですが基本百姓    堀デンキ(建築部)    夢かなえ隊  隊長    (プランニング設計・電気工事・現場代理人)    家のお困りごと解決から    増改築・新築まで何でもできます    電話  0791(75)1011