堀デンキのカット君です

日曜日に予約録画してた

ドキュメンタリードラマを観て

涙が止まりません・・・

2013年ドラフト2位で阪神に

入団した横田慎太郎

父親は元ロッテのプロ野球選手

走攻守揃った潜在能力の高い18歳

桧山が付けていた背番号24を背負い

将来を有望視された

金本が監督に就任した年の初め

特に期待してる選手は?の問いに

「江越、陽川、横田」と答えました

横田はトリプルスリーを簡単に

やるくらいの身体能力と言い

その年の開幕戦に2番でスタメン出場

そんな野球センスの塊の横田に

悪夢が・・・

脳腫瘍が見つかり

手術を受け復帰を夢見て

不屈の精神で病と闘い

必死にリハビリをして

グランドに戻るも視力は戻らず

ボールが二重に見える・・・

野球選手として致命的です

育成選手契約となり

背番号も24から124に

2軍戦の試合に出ることもできない

ボールも見えない試合にも出れない

そんな横田に球団は引退試合を用意

育成選手に引退試合、異例中の異例です

3年ぶりに試合に出場

2アウト、ランナー2塁でセンターに

元々、強打に加えて俊足強肩!

しかし視力は回復せずボールも見えない

そんな横田の所に打球が

ボールが良く見えていないのに

横田はダッシュし奇跡的に捕球し

ストライクのバックホーム

2塁ランナーを刺した

こんなコトがあるのか?キセキだ

まさに奇跡のバックホーム

育成選手でありながら異例の引退式

北条、梅野、中谷に担がれて入場し

育成選手のために1軍、2軍、スタッフ

一同が自主的に駆けつけた

セレモニーで横田は

「こんな素晴らしいコトが起きるとは

本当に神様は見てると思った」と

「今まで野球をやってきて良かった」と

でも神様がいるのなら、なんで

これだけセンスの塊の野球青年に

こんな酷な試練を与えたんだ?

24番で期待され、124番になり

2軍の試合にも出れなくて・・・

それでも24番を取り戻したくて・・・

24番にこだわった男が

24歳で野球を取り上げられた・・・

試合では124番で出場したが

3年ぶりに背負った24番で引退

辛かっただろう

悔しかっただろう

脳腫瘍さえなければ

視力さえ回復すれば

きっと今は24番を背負い

阪神を背負う選手になっていただろう

阪神の24番と言えば

遠井吾郎、桧山進次郎、

 

でも横田慎太郎は忘れない!

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horidenki

堀 和人 ♂(通称カット君)     人は反町隆史とも言う   昭和35年1月11日生誕 趣味:スキー、夢を叶えること 特技:ビールをたくさん飲むこと、 職業 : 電気屋、ペンキ屋、植木屋    何でも屋、ですが基本百姓    堀デンキ(建築部)    夢かなえ隊  隊長    (プランニング設計・電気工事・現場代理人)    家のお困りごと解決から    増改築・新築まで何でもできます    電話  0791(75)1011