東京オリンピックを翌年に控え「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」が三種の神器と言われた昭和38年、左官職人だった先代、堀幸男が家の座敷に扇風機を並べ商いを始めました。その後玄関土間を店舗に改装し堀電機商会の看板を掲げました。当時は村に数台しかないテレビのある家にプロレス見たさに人が集まり、薪で炊いていたご飯が電気で炊ける炊飯器や、冷めたご飯が温められる電子レンジの登場に驚き、夏の暑さを凌ぐクーラーが発売され、電気製品の開発と共に生活が便利になっていきました。 |
(左)創業時、藁ぶきにトタンで覆った屋根の自宅土間を店舗に改装。左官職人だった先代、堀幸雄。
(中)昭和60年、畑だった現在の場所に店舗を新築。この年バース、掛布、岡田の活躍で阪神優勝!
(右)平成15年、新宮町で「いち早く」オール電化に取り組み関西電力三菱電機より支援を受ける。
平成20年、「脱、電気屋」家電品販売から「家丸ごとご提案」できるように店内をショールームに改装。
平成21年、皆様とのお付き合いのなか、「家の悩み」をお聞きするにあたり「家の困りごとを解決」し、家や設備の修繕から増改築、新築までお世話させていただけるように、職人5名で建築部「夢をかなえ隊」を立ち上げる。
平成25年、外装、看板、一部店舗内を改装し、現在も「お客様の困りごとの問題解決」に活動しております。